「チャットワークでビデオ通話したいけど、設定ってどうすればいいの?」そう思ったことはありませんか?
急にオンラインで打ち合わせをすることになったとき、準備ができていないと焦ってしまいますよね。
この記事では、Chatworkのビデオ通話機能「Chatwork Live」の設定手順を、初めての方でも迷わないようにひとつずつ説明していきます。
Chatworkでビデオ通話を始めるために必要なもの
ビデオ通話を始める前に、いくつか準備しておくことがあります。
ここでは、Chatwork Liveの基本と、プランごとの違いを押さえておきましょう。
Chatwork Liveとは何か
Chatwork Live(チャットワーク ライブ)は、Chatworkに標準でついているビデオ通話・音声通話の機能です。
別のアプリをインストールしなくても、ブラウザ上でそのまま使えるのがうれしいところ。
パソコンにカメラとマイクがあれば、すぐに通話を始められます。
わざわざURLを発行して共有する手間もないので、チャットの流れからそのままビデオ通話に移れるんですよね。
ふだんChatworkでやり取りしている相手となら、ボタンひとつで通話が始まります。
無料プランと有料プランで通話人数が異なる
Chatwork Liveは無料プランでも使えますが、通話できる人数に違いがあります。
無料プランの場合、ビデオ通話は1対1のみ。
有料プラン(ビジネスプラン以上)なら、最大14人までのグループ通話に対応しています。
1対1の打ち合わせなら無料プランで問題ないですし、チームでのミーティングが多い場合は有料プランを使うといいかもしれないですね。
Chatworkビデオ通話の設定手順
それでは、実際にビデオ通話を設定する手順を見ていきましょう。
やることは3つだけなので、順を追って説明しますね。
ステップ1: ブラウザでカメラとマイクの使用を許可する
まず最初に、ブラウザ側でカメラとマイクの使用を許可する必要があります。
Chatworkを開いた状態で初めてビデオ通話をしようとすると、画面の上のほうに「カメラとマイクの使用を許可しますか?」という通知が出てきます。
ここで「許可する」を選んでください。
もしうっかり「ブロック」を押してしまった場合も大丈夫です。
ブラウザのアドレスバー左側にあるカメラのアイコンをクリックすれば、あとから設定を変えられます。
Google Chromeの場合は、「設定」から「プライバシーとセキュリティ」を開いて、「サイトの設定」の中にある「カメラ」と「マイク」の項目を確認してみてください。
ステップ2: Chatwork Liveでデバイスを選択する
ブラウザの許可ができたら、次はChatwork Live側でカメラとマイクを選びます。
ビデオ通話を開始すると、画面の下のほうに歯車アイコン(設定ボタン)が表示されます。
ここをクリックすると、使用するカメラ・マイク・スピーカーをそれぞれ選べるようになっています。
外付けのウェブカメラやヘッドセットを使っている方は、ここで正しいデバイスを選んでおくのがポイント。
内蔵カメラと外付けカメラの両方がある場合、意図しないほうが選ばれていることもあるので、一度確認しておくと安心です。
ステップ3: ビデオ通話を開始して相手を招待する
デバイスの設定が終わったら、あとは通話を始めるだけです。
手順はこのとおり。
- 通話したい相手のチャット画面を開く
- メッセージ入力欄の上にある「ビデオ」アイコンをクリックする
- グループチャットの場合は、通話に参加するメンバーにチェックを入れる
- 「ビデオ通話」ボタンを押す
相手に着信が届くので、相手が応答すれば通話が始まります。
私もよく使う方法なんですが、事前にチャットで「今からビデオ通話していいですか?」と一言送っておくとスムーズですよ。
ビデオ通話がうまくいかないときの対処法
設定はしたのに音が出ない、映像が映らない。
そんなときに試してほしい対処法をまとめました。
カメラやマイクが認識されないときに確認すること
カメラやマイクが動かないときは、まず3つのことを確認してみてください。
- ブラウザの許可設定がオンになっているか(ステップ1で説明した設定)
- パソコン側のプライバシー設定でカメラ・マイクがブロックされていないか
- 他のアプリ(Zoomなど)がカメラを使用中ではないか
特に3番目は見落としがちなところ。
Zoomやその他の通話アプリがバックグラウンドで動いていると、カメラが取り合いになって使えないことがあります。
不要なアプリを閉じてから試してみてください。
通話が途切れるときのネットワーク改善策
ビデオ通話中に映像が止まったり、声が途切れたりする場合は、ネットワークの速度が足りていないかもしれません。
まず試してほしいのは、Wi-Fiルーターの近くに移動すること。
壁を挟むだけで電波は弱くなるので、意外と場所を変えるだけで解決する場合があります。
それでもダメなときは、ビデオをオフにして音声通話だけに切り替えるのもひとつの手。
映像を送らないぶん通信量がぐっと減るので、安定しやすくなりますよ。
スマホからビデオ通話する場合の注意点
Chatwork Liveは、スマホアプリからもビデオ通話ができます。
iPhoneでもAndroidでも対応しているので、外出先から急に参加しなければいけないときにも使えるのはありがたいですよね。
ただし、スマホの場合はモバイルデータ通信を使うことになるので、データ容量には注意してください。
ビデオ通話は1時間あたり約500MB前後のデータを消費するといわれています。
Wi-Fi環境がある場所で使うのがおすすめです。
Chatworkビデオ通話でよくある質問
ここでは、Chatworkのビデオ通話についてよく聞かれる疑問をまとめました。
気になるところがあれば参考にしてみてください。
Chatworkのビデオ通話は無料で使えるか?
Chatwork Liveは、無料プランでも利用できます。
ただし、無料プランでは1対1のビデオ通話のみ。
3人以上のグループ通話を使いたい場合は、ビジネスプラン以上の契約が必要です。
1対1で十分ならコストはかからないですよ。
画面共有はどうやって使うか?
ビデオ通話中に画面の下に表示される「画面共有」ボタンを押すと、自分のパソコン画面を相手に見せることができます。
資料を見せながら説明したいときに便利な機能ですね。
共有する画面は「画面全体」「特定のウィンドウ」「ブラウザのタブ」から選べるので、見せたい範囲だけを共有すると安心です。
背景を変更することはできるか?
2026年4月現在、Chatwork Liveには背景を変える機能(バーチャル背景)はありません。
自宅から通話するとき、部屋の様子が映り込むのが気になる方は多いかもしれないですね。
対策としては、カメラの画角に入らない位置に移動するか、背面にシンプルな壁がくるように座る場所を調整してみてください。
通話内容を記録に残しておくなら早めの対策が安心
Chatworkのビデオ通話設定は、ブラウザの許可、デバイスの選択、通話の開始という3ステップで完了します。
一度設定してしまえば、次からはもっとスムーズに通話を始められるはずです。
ただ、ビデオ通話で話した内容は、あとから見返したくても記録が残っていないことが多いもの。
Chatworkのチャットログも、フリープランでは40日を過ぎると見られなくなってしまいます。
大事な打ち合わせの内容やファイルを確実に残しておきたいなら、チャットワログさんでログをまるごとバックアップしておくのがおすすめです。
買い切り1,980円で、チャットの履歴も添付ファイルも自動で保存してくれます。
通話の前後に交わしたメッセージをいつでも振り返れるようにしておくと、あとから「あのとき何を決めたっけ?」と困ることがなくなりますよ。