「Chatworkの有料プランにすると、結局なにができるようになるの?」

公式ページは料金表が中心で、実際のお仕事にどう関係してくるのかまではイメージしにくいですよね。

ここでは、有料プラン(ビジネスプランやエンタープライズプラン)を、わかりやすく整理してご紹介します。

ビジネスプランとエンタープライズプランの違いや、プランを選ぶときに役立つポイントもしっかりお伝えするので、参考にしてみてくださいね。

Chatworkの有料プランでできるようになること

有料プラン(ビジネスプランやエンタープライズプラン)に切り替えると、無料プランで多くのユーザーがぶつかる「人数」「容量」「通話」、そして「閲覧制限」という4つの大きな壁がなくなります。

お仕事をしていくなかで使い勝手がどう変わるのか、具体的に見ていきましょう。

1. 過去メッセージの「40日制限」がなくなる

無料プランで一番の悩みどころといえば、メッセージの閲覧制限ですよね。

40日を過ぎると古いやり取りが見られなくなり、「あの時の決定事項、なんだっけ?」と過去のログを探し回った経験がある方も多いはず。

有料プランにするとこの制限が解放されて、過去のやり取りがすべて読み返せるようになります。

数ヶ月前のプロジェクトの流れを確認したり、情報の「言った言わない」を防いだりなど、仕事の基本がぐっと楽になりますよ。

2. ユーザー数とグループチャット参加人数の上限解放

無料プランでもグループチャットの作成数自体は無制限ですが、実は「組織外の人とつながれる数」に大きな制限があります。

無料プランの場合、組織外のコンタクトは、1ユーザーにつき20人まで

「取引先が増えてきたのに、新しい担当者とコンタクトが取れない!」なんて事態になると、ビジネスのチャンスを逃しかねません。

有料プランなら、この組織外のコンタクト数も無制限になります。

さらに、組織内に登録できるユーザー数も、無料プランの「100人まで」という制限もなくなります。

お仕事の規模が大きくなってメンバーが増えても、制限を気にせずどんどんチームを大きくしていけるので安心感がありますね。

3. ストレージ容量とファイル運用の変化

ストレージの考え方も、無料プランとは大きく変わります。

組織全体で10GBだった枠が、有料プランでは「1ユーザーあたり10GB」という計算に。

10人なら100GB、20人なら200GBと、チームの規模に合わせて自動的に広がっていく仕組みです。

画像やPDFなどの重いデータを頻繁にやり取りするなら、容量不足の通知を気にしなくて良くなるのは心強いですよね。

ただ、ストレージは月ごとにリセットされるわけではないので、有料プランにしても「古いファイルは定期的に整理する」などの工夫はしておくと安心です。

4. ビデオ通話・音声通話の人数拡張

無料プランのビデオ通話は、実は「1対1」でしか利用できません

「ちょっと3人で画面を見ながら相談したい」と思っても、無料プランだとできないんです。

有料プランなら、最大14名まで同時にビデオ通話ができるようになります。

部署単位での会議や、複数人が参加する社外との打ち合わせも、Chatwork内で完結するので、チームの生産性をぐっと引き上げてくれるはずです。

エンタープライズプランで解放される管理機能

ビジネスプランの機能に加えて、管理者向けの「会社を守る機能」がさらに充実するのがエンタープライズプランです。

セキュリティを重視する企業や大きな組織でこのプランが選ばれるのか、その理由を見てみましょう。

1. セキュリティを強固にする管理機能

エンタープライズプランでは、会社の大事な情報を守るための機能がぐっと手厚くなります。

例えば、「IP制限」を使えば、オフィスなど許可された場所からしかログインできないように設定できます。

知らない場所からの不正アクセスを、入り口でシャットアウトできるんです。

さらに、一つのIDで安全にログインできる「シングルサインオン(SSO)」にも対応。

パスワードの使い回しによるリスクを減らせるだけでなく、社員の管理も一箇所でまとめて行えます。

スマホを失くした時やメンバーが入れ替わる時も、会社側でスピーディーに対処できるので安心感が違いますよ。

2. CSV形式でのログエクスポートの活用

もう一つの大きな特徴が、全メンバーのやり取り(メッセージログ)を一括でダウンロードできる、エクスポート機能です。

「社内の会話データを、万が一に備えて手元に形として残しておきたい」という企業にぴったり。

「誰がいつ、どんな発言をしたか」を保存しておけるので、社内のルール作りや、トラブル調査が必要になったときに心強いです。

有料プランでも残る課題と補い方

有料プランにすることで多くの「壁」は消えますが、実はアップグレードしても残る課題もあるんです。

1. CSVログだけでは「会話の文脈」が読みにくい

エンタープライズプランのログ出力はデータ保存には強力ですが、中身はあくまで「文字データ」の集まり

Excelやスプレッドシートで確認するとき、Chatworkのチャット画面のような見た目にはなりません。

「3か月前から決定までの流れを追いかけたい」というとき、文字が並んでいるだけの状態で文脈を読み解くのは、思った以上に手間がかかります。

監査などで報告や確認が必要なときも、データのままでは状況が伝わりにくく、読みやすく整理する作業が追加で発生しがちです。

2. メッセージ閲覧はChatwork側のサービスに依存し続ける

有料プランでも、データがChatworkのサーバー上にあることに変わりはありません。

万が一のシステム障害や、サービスの内容変更があった場合、自分の手元に「いつでも読み返せる形式」の控えがないと、いざという時に仕事が止まってしまうリスクは残ったままです。

解決策|自分の手元にバックアップしておくと安心!

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「大事なデータは自分の手元にも持っておく」という考え方は、会社を守るためにもとても大切です。

バックアップという名の「もう一つの控え」があるだけで、こんなに安心感が変わりますよ。

  • Chatwork側のシステムトラブルや、急な仕様変更に巻き込まれない
  • 退職したメンバーとのやり取りも残せる
  • 監査担当者に「いつでも会話の流れごと見せられる」状態にできる

たとえばチャットワログさんなら、Chatworkのメッセージを自動で保存して、Chatworkのチャット画面のような見た目でいつでも見返すことができます。

ファイルもまとめて保存してくれるので、Chatworkの月額の追加ストレージを増やすコストがかからないのも魅力。

有料プランでも手が届きにくい「会話の文脈ごと、わかりやすくすべて保存したい」という願いを叶えてくれますよ。

有料プランにアップグレードする前に確認したいこと

プランを切り替える前に、少しだけ立ち止まって確認しておきたいポイントがあります。

ここを間違えてしまうと、アップグレードしても「思ったほど変わらなかった」と後悔しがちです。

今困っている理由は「機能」の問題?

まず確かめておきたいのは、いま困っているのが本当に「機能が足りないから」なのか、ということです。

たとえば、ストレージがすぐに埋まる原因が「不要な動画ファイルを送り続けている」といったルール面にあるなら、プランを上げるだけでは根本的な解決にはなりません。

機能で解決することなのか、使い方の見直しが必要なのか

ここをハッキリさせてから次に進むのが、失敗しないコツです。

切り替える時の手順と注意点

プランの切り替え自体は、管理画面から数クリックですぐに完了します。

ただ、もし将来的に有料プラン(ビジネスプランやエンタープライズプラン)から無料プランへ「ダウングレード」したくなったときは、少し注意が必要です。

一度増えたメンバーを減らしたり、容量を10GB以下に抑えたりしないと、無料プランの枠に収まりきらなくなってしまうからです。

特に、「40日より前のメッセージがまた見られなくなる」のは大きなポイント。

「一度有料にしたから、過去の分はずっと見られるはず」と思っていたら、無料に戻した途端にメッセージが表示されなくなってしまって焦る……なんてことも。

「もし戻したくなったらどうするか」も、あらかじめイメージしておくと安心ですね。

今までのログはどう扱う?

有料プランすれば過去のメッセージは見られるようになりますが、データはあくまでChatworkのサーバー上にある状態。

もし将来、Chatworkの仕様が変わったり、万が一のシステムトラブルが起きたりした場合、自分たちではどうすることもできません。

また、メンバーが退職してアカウントを削除すると、その人が関わっていたやり取りを後から追いかけるのが難しくなることも。

「もしもの時のため」に、メッセージやファイルのバックアップが手元にあると、安心してお仕事に取り組めますよ。

ぴったりのプランを選んで、スムーズにやり取りしよう

有料プランへの切り替えは、現場の「不便」を解消するだけでなく、会社全体のスピードと安全を一段引き上げるきっかけになります。

まずは今のチームが何に一番困っているのか、そこを整理することから始めてみてください。

ただ、有料プラン(ビジネスプランやエンタープライズプラン)にアップグレードしても、「メッセージ閲覧はクラウド側に依存し続ける」「CSVエクスポートだけでは会話の文脈を読み返しにくい」という課題は残りやすいです。

そこを補うために、チャットワログさんを活用してログをローカルにも持つ運用をセットで考えておくと、安心感がぐっと高まります。

買い切り1,980円で、増え続けるメッセージやファイルを会話の流れごと自動バックアップできます。

制限のない有料プランと頼れるバックアップツールを組み合わせて、安全でスムーズなやり取りをしていきましょう!