「Chatworkのメッセージって、どうやって他の場所に保存すればいいんだろう?」
公式の「エクスポート機能」と聞くと、なんだかボタン一つで全部出せるイメージがありますよね。
ですが、実は残したい範囲や目的によって、ベストな方法はかなり変わってくるんです。
ここでは、メッセージを残す方法を「1件ずつ」「ルームごと」「まるごと全部」の3つに分けてご紹介します。
それぞれの手順と限界、そしてプラン別にできること・できないことまで具体的にご説明するので、参考にしてみてくださいね。
Chatworkメッセージのエクスポート方法は3つ
メッセージ保存の方法は、残したい範囲によって大きく3つに分かれます。
「メッセージ単位」「ルーム単位」「全体」で分けて考えると、自分に合う方法が見えやすくなりますよ。
1. メッセージ単位で残す
会議で決まった大事な発言や、合意の証拠など、特定の数件だけを保存したいケース。
特別なプランへの加入や専門知識がなくても、コピー&ペーストやスクリーンショットなどを使って、今すぐ手元に残せるのがメリットです。
2. ルーム単位で丸ごと残す
特定のプロジェクトや部署のやり取りを、最初から最後まで丸ごと残したい場合です。
公式のエクスポート機能(CSV出力)が候補に入ります。
ただ、これを使えるのは一番上の「エンタープライズプラン」だけ。
フリープランやビジネスプランの方は、別の工夫が必要です。
3. 全体のバックアップ
お仕事で使っている全ルーム・全メッセージを、ずっと残し続けたいなら「全体保存」です。
「一括で全部保存したい!」という願いを公式機能だけで叶えるのは、実はかなり難しいのが現実。
専用の保存ツールをうまく取り入れるのが、一番の近道ですよ。
1件ずつメッセージを保存する具体的な手順
ここでは、メッセージ単位で残す具体的な手順を見てみましょう。
1. コピー&ペーストで残す
最も手軽なのが、メッセージをコピーして、テキストファイルやドキュメントなどに貼り付ける方法。
メッセージの横にあるメニューからテキストをコピーして、WordやExcel、メモ帳などにペーストするだけです。
他の人に共有したいときや、ちょっとしたやり取りを残したいときに便利。
ただ、文字情報だけになるので、見やすいように工夫をしたり、添付ファイルを別で管理したりする手間はかかります。
2. スクリーンショットで残す
「言った・言わない」を防ぐ目的なら、スクリーンショットも有効です。
会話のニュアンスまで一目で伝わるのが強みですが、枚数が増えると整理が大変。
ここぞという大事なタイミングに絞って使うのがコツです。
3. PDFや紙で残す
ブラウザの印刷機能を使って、画面をPDFや紙で残す方法もあります。
契約に関わるやり取りを「形のある証拠」として保管したい時に助かりますね。
ただ、会話が長いとページ数が膨大になるので、「最終手段」くらいに思っておくのがおすすめです。
ルーム全体を保存したい場合の選択肢
ここからは、もう少し広い範囲で残したい場合についてです。
ルーム全体の内容を丸ごと保存する方法をご紹介します。
CSVエクスポート機能は、プランによっては使えない
Chatwork公式のCSVエクスポート機能は、プランによって使えるかどうかが変わります。
- フリープラン:出力機能なし
- ビジネスプラン:出力機能なし
- エンタープライズプラン:CSV形式でログを出力可能
有料のビジネスプランであれば使える、と勘違いしているケースが多いので要注意。
実は、一番上のエンタープライズプランでしかCSVエクスポート機能は使えないんです。
エンタープライズプランの管理者権限で実行する形式で、定期的に書き出して社内ストレージへ保管する流れが基本になります。
CSVデータの「意外な落とし穴」
CSVは表計算ソフトで開けるデータ形式。
データ自体をしっかり守る目的では使えますが、実は「読みにくい」という欠点があります。
Chatworkのあの見やすい画面ではなく、ただの文字の羅列になってしまうんです。
「数ヶ月前の経緯を時系列で読み返したい」と思っても、CSVから探すのは一苦労。
そのため、「保存はCSV、読み返すのは別の仕組み」と使い分けている方も多いです。
全メッセージを丸ごと残したい場合
「Chatworkの全ルーム・全メッセージをずっと残し続けたい!」
そんな時に使える方法をご紹介します。
手作業の限界
コピー&貼り付けやスクリーンショット、印刷は、メッセージ単位や数ルームなら問題ないですが、全ルーム・全メッセージとなると話は別です。
参加しているルームが10を超えてくると、すべてを手作業で保存するのはかなり骨の折れる作業。
どうしても抜け漏れが出ますし、何よりそこで多くの時間を使うことになってしまいます。
「自動バックアップ」で手軽に解決!
手間をかけずに、そして確実に残したい方におすすめなのが、バックアップ専用ツールです。
例えば、Chatworkのメッセージと添付ファイルを自動で保存してくれるチャットワログさんを使う方法があります。
簡単な初期設定さえしてしまえば、参加しているすべてのルームのバックアップを取ってくれるので、毎回の手作業は不要。
買い切り型でコストをおさえつつ、フリープランやビジネスプランでも、長期的に全メッセージを手軽に残すことができます。
メッセージ保存で失敗しないための注意点
せっかくバックアップを取っても、肝心な時に役立たないと困りますよね。
ここでは、後悔しないために必ず押さえておきたいポイントを2つお伝えします。
添付ファイルの保存も忘れずに
メッセージだけでなく、添付された画像・動画・PDFなどのファイルもあわせて保存しないと、あとから「あの資料はどこ?」となりがち。
実は公式のCSV出力でも、添付ファイルの中身までは保存されません。
「ファイルもしっかりセットで残せるかどうか」を基準にツールを選んでおくと安心ですよ。
削除や40日制限への備え
Chatworkには、相手がメッセージを消すと自分の画面からも消えてしまう仕組みがあります。
また、フリープランには「40日を過ぎたメッセージが見られなくなる」という制限も。
「あとで保存しよう」と思った時にはもう消えていた…なんて悲劇を避けるためにも、重要なやり取りは早めにバックアップする習慣をつけておきましょう!
まとめ:あなたにぴったりの保存方法を
メッセージの保存は、単に「データを残す」だけでなく、過去のやり取りをいつでも引き出せる「安心」を手に入れることにつながります。
まずは「数件の重要な発言だけでいいのか」「全ルームを網羅したいのか」、今のお仕事で必要な範囲を整理してみてください。
ただ、上位プランでCSVエクスポートが使えるようになっても、「CSV単体では会話の文脈が読み取りにくい」「添付ファイルまでは一括保存されない」といった課題は残るもの。
そこをカバーするために、チャットワログさんを取り入れて、ログをローカルで見やすく保管する仕組みをセットで考えておくと、さらに安心できます。
自分に合った保存方法と頼れるツールを上手に組み合わせて、大切なメッセージをしっかり守っていきましょう!