「Chatworkの無料プランって、実際どこまで使えるの?」そんな疑問を感じたことはありませんか?

無料のまま使い続けていると、ある日突然メッセージが見られなくなったり、ファイルが送れなくなったりすることがあります。

この記事では、Chatworkフリープランの制限内容を一つずつ整理し、有料化すべきかどうかの判断ポイントまでお伝えします。

Chatworkフリープランには何の制限がある?最新の変更点も解説

Chatworkのフリープランは基本的な機能が使えるものの、いくつかの制限があります。

最近の仕様変更で緩和された部分もあるので、最新の状態を整理していきますね。

メッセージ閲覧制限は40日まで

フリープランで一番影響が大きいのが、メッセージの閲覧制限。

40日を過ぎた古いメッセージは画面上で見られなくなります。

データ自体はChatwork側に残っているのですが、フリープランでは表示されない仕組みです。

たとえば、2か月前にクライアントと決めた仕様を確認したくても、画面に表示されません。

「あのとき何て言ってたっけ?」と思っても、遡れないのはかなり不便ですよね。

有料プランにアップグレードすれば全期間のメッセージが閲覧できるようになりますが、無料のままだとこの制限は避けられないポイントです。

コンタクト数とストレージ容量の上限

2024年8月からフリープランにはコンタクト数の制限も追加されました。

組織外のユーザーと繋がれる数に上限が設けられたため、取引先が多い場合は注意が必要です。

ストレージ容量については、フリープランは組織全体で10GBまで。

画像や動画をよくやり取りする場合、意外と早くいっぱいになることも。

容量を超えるとファイルの送信ができなくなるので、定期的に使用量をチェックしておくと安心です。

無料プランと有料プランの違いを比較

フリープランとビジネスプランの主な違いを表にまとめました。

項目 フリープラン ビジネスプラン
メッセージ閲覧 直近40日のみ 全期間
ユーザー数 100人まで 無制限
コンタクト数 制限あり 無制限
ストレージ 10GB(組織全体) 10GB/1ユーザー
ビデオ通話 1対1のみ 複数人対応
リアクション 一部のみ 全種類

このように、少人数でテキストのやり取りが中心なら無料でも十分。

ただしメッセージの閲覧制限やストレージの上限が業務に影響するなら、有料化を検討する価値があります。

無料プランのまま使い続けるか判断するポイント

制限の内容はわかったけど、自分のケースではどうすればいいのか迷いますよね。

ここでは、無料のまま続けるか有料にするかを判断するための目安を整理します。

チーム規模とやり取りの頻度で考える

目安になるのは、チームの人数と1日のメッセージ量です。

5人以下のチームで、やり取りも1日数件程度なら、フリープランでほぼ困りません。

一方、10人以上でプロジェクトごとにグループチャットを作る場合は、過去メッセージの閲覧制限が地味に効いてきます。

「先月の打ち合わせ内容を確認したい」という場面が月に何度もあるなら、有料プランのほうがストレスは少ないかもしれないですね。

無料のまま運用して起こりやすい失敗パターン

よくあるのが「大事なやり取りが見られなくなった」というケース。

40日制限を知らずに使い続けて、いざ確認しようとしたら表示されない。

特にフリーランスの方がクライアントとのやり取りを記録として残したい場合、これは大きな問題です。

もう一つは、ストレージ容量が足りなくなるパターン。

動画ファイルを何度かやり取りしただけで10GBに達してしまうこともあります。

「ファイルが送れません」と表示されてから慌てる前に、対策を知っておくと安心です。

メッセージ閲覧制限を回避する方法を試してみた

ここからは、有料プランに切り替えなくてもメッセージの閲覧制限に対応できる方法を紹介します。

実際にツールを使って試してみたので、手順と感想をお伝えしますね。

バックアップツールで過去ログを手元に残す手順

チャットワログさんというデスクトップアプリを使うと、Chatworkのメッセージを自動でバックアップできます。

やることはシンプルで、アプリをインストールしてChatworkと連携するだけ。

あとは自動で全ルームのメッセージを取得してくれるので、放置しておけば大丈夫です。

バックアップしたログはHTMLビューアでChatwork風のデザインのまま読めるので、CSVのように読みにくいということもありません。

買い切り1,980円で月額料金がかからない点も、個人や小規模チームには嬉しいところ。

実際に使ってわかったメリットと注意点

使ってみて一番よかったのは、40日を過ぎたメッセージも手元で確認できること。

過去のやり取りをキーワードで検索できるので、「あの話どこだっけ?」がすぐ解決します。

また、添付ファイルも一緒にバックアップされるので、Chatwork上の古いファイルを削除してストレージを空けることもできます。

注意点としては、バックアップはあくまでローカル保存という点。

パソコンが壊れたらデータも消えるので、大事なログは別の場所にもコピーしておくと安心ですよ。

無料プランでも困らない人・有料化が必要な人

ここまでの内容を踏まえて、無料プランが合う人と有料化したほうがいい人を整理してみます。

自分がどちらに当てはまるか、チェックしてみてください。

向いている人・向いていない人

タイプ 向いているプラン 理由
1〜5人の少人数チーム フリープラン やり取りが少なく、制限の影響を受けにくい
過去ログの確認が不要 フリープラン 40日制限が気にならない
10人以上のチーム ビジネスプラン ストレージ・コンタクト数の制限に引っかかりやすい
過去のやり取りを頻繁に確認する ビジネスプラン or バックアップ併用 40日制限の影響が大きい
ファイルのやり取りが多い ビジネスプラン or バックアップ併用 ストレージが足りなくなりやすい

無料プランでもバックアップツールを併用すれば、メッセージ閲覧制限とストレージ問題の両方に対応できます。

まずは費用ゼロで対策を試してみる

いきなり有料プランに切り替えるのはハードルが高いと感じる方もいると思います。

まずはチャットワログさんでメッセージのバックアップを始めてみるのも一つの手。

無料プランのまま、閲覧制限の不便さだけ解消できるかどうか試せます。

それでも足りないと感じたら、そのときに有料化を検討すればいいので焦る必要はないですよ。

Chatworkフリープランの制限に関するよくある質問

フリープランの制限について、特に問い合わせが多い疑問をまとめました。

気になる項目があれば確認してみてください。

フリープランでグループチャットはいくつまで作れる?

2022年10月の仕様変更で、フリープランのグループチャット数の上限(累計7個)は撤廃されました。

現在は無制限にグループチャットを作成できます。

以前の情報が残っているサイトもあるので、「7個まで」という記載を見かけても、今は気にしなくて大丈夫です。

有料プランから無料プランに戻すことはできる?

はい、ダウングレードは可能です。

ただし、有料プランで使っていた機能(全期間メッセージ閲覧、複数人ビデオ通話など)は使えなくなります。

特にメッセージ閲覧が40日制限に戻るので、戻す前にバックアップを取っておくのがおすすめ。

フリープランのストレージ容量を超えたらどうなる?

ストレージ容量の10GBを超えると、新しいファイルの送信ができなくなります。

テキストメッセージのやり取りは引き続き可能です。

対策としては、古いファイルを削除してストレージを空けるか、有料プランで容量を増やすか。

ファイルをローカルにバックアップしてからChatwork上で削除すれば、データを失わずに容量を回復できます。

制限を正しく把握して自社に合った使い方を選ぼう

Chatworkのフリープランは、メッセージ閲覧が40日まで、ストレージが組織全体で10GB、コンタクト数に上限ありという3つの主な制限があります。

少人数でシンプルに使う分には十分ですが、チーム規模が大きくなったり過去のやり取りを頻繁に確認する場面が増えたりすると、不便を感じることも。

すぐに有料化が難しい場合は、まずバックアップツールでメッセージの閲覧制限だけでもカバーしておくと安心です。

チャットワログさんなら買い切り1,980円で、過去ログの保全とストレージの節約が同時にできるので、気になった方は試してみてください。